クレアチンは筋肉だけでなく脳にも関係するエネルギー物質
- hirotake matsuura
- 3月14日
- 読了時間: 3分
クレアチンという言葉を聞いたことがある人は、
筋トレのサプリメントというイメージがあるかもしれません。
実際クレアチンは、筋肉の中に多く存在する物質で、
短時間の強い運動で使われるエネルギーを作り直す働きがあります。
そのため筋トレやダッシュなどの瞬発系スポーツでは、昔からよく使われてきました。
しかし最近では、筋肉だけでなく脳のエネルギーとも関係している可能性が研究で注目されています。
脳は体重の約2%しかありませんが、
体全体のエネルギーの約20%を使うと言われています。
つまり脳は、とてもエネルギーを消費する臓器なのです。
睡眠不足やストレスが続くと
・集中力が落ちる
・頭がぼんやりする
・思考がまとまらない
・疲れが抜けない
こういった状態を感じることがあります。
いわゆる「ブレインフォグ」と呼ばれる状態です。
クレアチンは、こうしたエネルギーの再生を助ける働きがあるため、
脳にとっては【予備バッテリー】のような役割を持つ可能性があると考えられています。
■ クレアチンのメリット
研究やスポーツの現場では、
クレアチンには次のような働きがあると言われています。
・瞬発力やパワーの向上 ダッシュやジャンプなど
短時間の高強度運動のパフォーマンスが上がりやすくなります。
・筋力アップや筋肉量の維持 トレーニングの質を維持しやすくなるため、
結果として筋力や筋肉量の向上につながりやすいと言われています。
・脳機能のサポート 睡眠不足やストレス状態での認知機能を
サポートする可能性が研究で示されています。
・回復力のサポート 運動後の疲労回復や回復力にも
関係すると考えられています。
・高齢者の筋肉維持 筋トレと組み合わせることで、
筋肉量や骨の健康を維持する研究も進んでいます。
■ クレアチンの摂り方
一般的には次のような方法がよく使われています。
通常の摂取量は1日3〜5g程度です。
最初に体内量を増やす「ローディング」という方法もあり、
1日20g程度を数回に分けて5〜7日ほど摂り、
その後は3〜5gで維持する方法もあります。
またクレアチンは糖質と一緒に摂ると体に取り込まれやすいと言われています。
そのため
・食後
・トレーニング後
・プロテインやジュースと一緒に…
といったタイミングで摂る人が多いようです。
■ クレアチンとカフェイン
カフェインもパフォーマンス向上に使われる成分ですが、
カフェインがクレアチンの働きを弱める可能性があるという研究もあります。
現在の一般的な考え方としては
・ローディング期間は併用を避ける
・併用する場合は時間をずらす
といった方法がよいとされています。
■ クレアチンを控えたほうがよい人
クレアチンは比較的安全性の高いサプリメントとされていますが、
注意が必要な場合もあります。
・腎臓に疾患がある人
・腎機能が低下している人
・水分摂取が少ない人
・体重増加を避けたい競技の人
こうした場合は医師や専門家に相談したほうがよいでしょう。
■ まとめ:脳活整体の視点から
脳活整体では、体の状態は脳の働きと深く関係していると考えています。
脳はとてもエネルギーを使う臓器です。
・呼吸
・睡眠
・姿勢
・メンタル
こうしたものが整うと、脳は働きやすくなります。
クレアチンもその一つの可能性として、
脳のエネルギーを支える要素の一つと言えるかもしれません。
ただし大事なのは、特別なものを足すことよりも
【自分の体の状態に気づくこと】 【整える習慣を持つこと】 です。
体は本来、自分で整う力を持っています。
それを思い出すことが、脳活整体の考え方です。
.png)



.png)








コメント