【暑熱順化】「汗をかけば健康」は本当? 脳活整体の考え方
- hirotake matsuura
- 5月12日
- 読了時間: 2分
最近よく聞くようになった「暑熱順化(しょねつじゅんか)」。
これは、【体を少しずつ暑さに慣らしていくこと】を意味します。
例えば、
軽いウォーキング
入浴(湯船に浸かる)
適度な運動
などで、じわっと汗をかき、夏の暑さへ体を順応させていく考え方です。
実際、急に暑くなる時期はまだ体が暑さに対応できておらず、熱中症リスクも高まります。
そのため、【暑さに慣れていくこと自体は大切】だと当院でも考えています。
ただし「汗をかけば良い」には少し注意!
脳活整体では、
「とにかく大量に汗をかけば健康」という考え方には、少し慎重な視点も持っています。
その大きな理由の一つが、【腎(じん)への負担】です。
大量の発汗は、水分だけでなくミネラルバランスにも大きな影響を及ぼします。
そのため、以下のような「無理な発汗」は、かえって体に負担をかけることがあります。
無理なサウナの入りすぎ
炎天下での長時間運動
水分不足のままの発汗
当院でおすすめしている「セルフケア」
当院では、暑熱順化をスムーズに進めるために、
【代謝が上がったタイミングで、背中(腎のあたり)を約1分冷やす】という方法をおすすめしています。
【やり方はとても簡単!】
冷たいタオルや保冷剤を用意する(保冷剤はタオルに包む)背中(真ん中)に軽く1分ほど当てます。腎臓の真ん中より腰よりですが、反射ポイントは少し上なので、背中の真ん中くらいがちょうどいいです。

ポイントは「冷やしすぎない」こと!
キンキンに冷やすのではなく、「こもった熱をスッと逃がすイメージ」で十分です。 (実は本当の理由は冷やすことではないのですがややこしくなるため熱を逃がすと考えていただいて結構です)
これだけで、体への負担を抑えながら自律神経を整えやすくなります。
もう一度言います。1分以内です。長くするとかえって腎臓の血流を悪くします。
大切なのは「無理」ではなく「順応」
暑熱順化で大切なのは、「我慢」や「根性」ではありません。
脳や自律神経、循環機能がうまく働きながら、【少しずつ夏仕様の体へ移行していくこと】が重要です。
汗をかくことだけを目的にするのではなく、「自分の体に負担をかけすぎていないか」も、ぜひ意識してみてくださいね。
これから本格的な暑さが始まります。 無理をしすぎず、上手に暑さへ慣れていきましょう!
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