4スタンス理論で「精度の高い立ち方」を追求し、心身の脱力を感じる!
- hirotake matsuura
- 4月2日
- 読了時間: 3分

姿勢を良くしようとすると、多くの人は胸を張り、背筋をピンと伸ばそうとします。
ですが、その「頑張って作る姿勢」が、かえって体や脳に余計な緊張を生んでしまうことがあります。
本当に安定した立ち方は、力で支える姿勢ではありません。
むしろ、体の構造が自然に整うことで生まれる、静かで無理のない状態です。
この状態をイメージするのに分かりやすいのが、積み木です。
積み木をバラバラの角度で積み上げると、全体がぐらぐらして不安定になります。
倒れないように手で支えたり、余計な力が必要になります。
しかし、積み木を規則正しくまっすぐ積み上げるとどうでしょう。
特別な力を使わなくても、自然に安定します。
人の体も同じです
骨格の位置関係が整うと、体は無理に力を入れなくても安定します。
逆に、骨格が乱れていると、体はそれを補おうとして余計な緊張を生み出してしまいます。
骨格が整うと、体だけでなく脳の状態にも変化が起こります。
体が安定すると、脳は「支えなければ」「踏ん張らなければ」という信号を出す必要がなくなります。すると体全体の力みがほどけ、心身がゆるみ始めます。
この状態になると、呼吸にも変化が現れます。胸や肩で無理に吸う呼吸ではなく、自然でゆったりとした呼吸ができるようになります。呼吸が楽になると、さらに体の緊張は抜けていきます。
つまり、
骨格が整う
↓
脳が安心する
↓
体の緊張がほどける
↓
呼吸が楽になる
↓
心身がゆるむ
という流れが生まれます。
この流れは、自律神経の安定にもつながります。
体が安定すると脳も落ち着き、呼吸が深くなることで心身のバランスが整いやすくなるからです。
当院の脳活整体では、4スタンス理論をもとにした正しい立ち方の指導を行っています。
まず体の軸となる立ち方を整え、さらに一人ひとりのタイプチェックを行うことで、その人に合った立ち方を見つけ、より精度の高い体の使い方をお伝えしています。
姿勢を無理に作るのではなく、自分の体が自然に安定するポイントを知ること。
それが、呼吸のしやすさや体の動きやすさにつながり、脳や心身の安定にもつながっていきます。
自律神経の乱れや体の緊張が気になる方は、立ち方を見直してみるのも一つの方法です。
福山市で自律神経整体をお探しの方は、脳活整体 指泉堂までご相談ください。
【補足:4スタンス理論について】
当院で立ち方の指導のベースとしているのが「4スタンス理論」です。
4スタンス理論とは、人それぞれの体の使い方や重心の取り方にはタイプがあり、そのタイプに合った動作をすることで、本来の身体能力を発揮しやすくなるという身体理論です。
この理論は、身体動作の研究者である廣戸聡一氏が提唱した総合身体理論「REASH(レッシュ)理論」の中の一つで、スポーツの世界でも広く知られています。プロ野球やゴルフなど多くのトップアスリートの指導にも活用されてきました。
人は一見同じように動いているように見えても、細かく見ると体の使い方には個性があります。例えば、しゃがむ動作ひとつでも、先に膝を曲げるタイプと、先に腰を曲げるタイプがあり、どちらが正しいというわけではありません。
つまり、万人に共通する「軸(JIKU)」という身体の基本原理はありながらも、その使い方には個人差があるという考え方です。
脳活整体 指泉堂では、この4スタンス理論を参考にしながら、まず「正しく立てる体」を作ることを大切にしています。そしてタイプチェックを行うことで、その人の体に合った立ち方や体の使い方を見つけ、より精度の高い身体バランスへと導いていきます。
体の軸が整うと、脳の安心感が生まれ、呼吸が楽になり、結果として自律神経の安定にもつながっていきます。

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