『なぜ?コーチよって言ってることが違う??…4スタンス理論でフォームが劇的に変わる──タイプ別・身体の使い方のヒント』
- hirotake matsuura
- 2025年11月18日
- 読了時間: 3分
野球の打撃指導には、長く「理想のフォーム」という考え方がありました。しかし、実際の現場では、同じ教え方をしても “伸びる選手” と “うまくいかない選手” が必ず出てきます。
今回視聴した動画では、プロ野球OBの藤井さんが、まさにその「理由」に気づいた瞬間を語っています。
核心は『4スタンス理論』──人には生まれつき“動きのタイプ”があり、それぞれ身体の使い方が根本的に違う、という考えです。
【コーチをして気づいた“違和感”】
藤井さんは引退後、ファームで4年間コーチを務めます。現役時代に培った「自分の打ち方」が正しいと信じ、選手たちに同じように教えていました。
ところが結果がついてこない。「自分はできた動きなのに、選手にはできない」──その理由がずっと分からなかったといいます。
【1冊の雑誌との出会い】
そんなとき、スポーツ新聞の広告に載っていた本。
『君は松井かイチローか』
この本をきっかけに「人の身体には“タイプ”がある」という考えを知り、強烈な納得感を覚えたそうです。
自分と同じタイプの相手には指導が伝わる
タイプが違うと、同じ教え方では伝わらない
つまり「正しいフォームがひとつある」のではなく、その人に合った身体操作が別々に存在するということです。
【4スタンス理論で見えてきた世界】
4スタンス理論は、人を4つのタイプに分けます。
A1・A2・B1・B2
それぞれの特徴は動画内のテストで分かりやすく説明されていました。
たとえば、
● Aタイプ → 肘側が強く安定する(肘で耐えやすい)
● Bタイプ → 手首(指先)側が強く安定する(手首で耐えやすい)
などなど…。
打ち方・構え方・力の出し方に大きな差を生む。
【身体の“合っている動き”は軸が安定し、可動域が広がる】
動画では、実際に
正しいタイプで構えた場合
逆タイプで構えた場合
を比較する場面がありました。
タイプに合った動きをしたときは
● 軸が勝手にできる
● スイングが軽くなる
● 力が自然と伝わる
逆に、タイプに合わない構えや動きでは
● 軸が崩れる
● 可動域が狭くなる
● 身体が硬くなり怪我の要因になる
という実験結果が示されています。
これはスポーツに限らず、日常の身体動作でも同じことが言えます。
【自分のタイプを知ることが成長の最短ルート】
印象的だったのは、動画の中で藤井さんが「自分に合わない型を無理に練習すると、軸が壊れて怪我につながる」と言っていたこと。
プロ選手であっても、自分のタイプに合った身体の使い方をすると一気にパフォーマンスが上がる。
これはまさに、身体は“本来の使い方をすれば進化する”ということそのものです。
【まとめ】
今回の動画から学べるのは、
「正しい動き」ではなく「正しい“自分の動き”を知ることが重要」
というメッセージでした。
フォームの押しつけではなく、個性を理解し、その人の身体が自然に動ける形に合わせていく。
4スタンス理論は、スポーツ、リハビリ、整体、日常生活──あらゆる場面で役立つ身体理解のヒントを与えてくれます。
.png)



.png)







コメント