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「シンデレラ体重」の恐ろしい罠!女性の低体重(FUS)が脳と未来にもたらす4つのリスク

  • 執筆者の写真: hirotake matsuura
    hirotake matsuura
  • 5月26日
  • 読了時間: 4分







こんにちは、脳活整体「指泉堂」です。

最近、SNSを中心に若い女性の間でシンデレラ体重(BMI 18前後)」が理想のモデル体型として持て囃されています。


しかし、医学的に見るとこれは「完全に痩せすぎ(低体重:BMI 18.5未満)」の領域です。


実は今、日本の若い女性の痩せすぎ傾向が深刻化しており、日本肥満学会は2025年4月に「FUS(女性の低体重/低栄養症候群)」という新しい病名を提唱し、国を挙げて対策に乗り出すほどの事態になっています。

(※この医学的動向は、最新の研究に基づく情報です)


「細い=美しくて健康的」というイメージは、なぜそこまで危険なのでしょうか?


今日は体の中で実際に何が起きているのか、そして「脳活整体」の視点から見た本当のリスクについてお話しします。


体内で起きる4つの深刻なリスク


極端なダイエットや低栄養状態が続くと、体は「命の維持」を最優先するため、生きるために直接関係のない機能をストップさせ始めます。


1. 将来、骨がスカスカになる(骨粗鬆症)


10代〜20代は骨にカルシウムを貯金できる唯一の期間です。

栄養不足に加え、痩せすぎによって女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減ると、骨が破壊されるスピードが加速し、30代・40代という若さで骨折しやすくなります。


2. ホルモンバランスの崩壊(無月経・不妊)


体脂肪率が下がりすぎると、脳が「今は飢餓状態で妊娠・出産できる状態ではない」と判断し、生理を止めてしまいます。

これが長引くと、将来的な不妊の原因になります。


3. 早すぎる筋肉の衰え(サルコペニア)


食事制限だけで体重を落とすと、筋肉から優先的に削られます。

基礎代謝が落ちて逆に太りやすい体質(隠れ肥満)になるだけでなく、30代以降に「疲れやすい」「姿勢を保てない」といった運動機能の低下が訪れます。


4. 次世代への影響(低出生体重児)


低栄養のまま妊娠すると、お腹の赤ちゃんに十分な栄養を届けられません。

小さく生まれた赤ちゃんは、遺伝子レベルで「外の世界は飢餓状態だ」と適応して生まれるため、将来の生活習慣病リスクが数倍高くなります。


脳活整体から見る「極端なダイエット」の恐ろしさ


当院のコンセプトは「健康の根源は脳にあり」です。


すべての生体活動の司令塔である「脳」の働きという視点で見ると、極端なダイエットは致命的なダメージをもたらします。


まず、脳が正常に働くためには、脳細胞に必要十分な「酸素」と「栄養」が行き届いている必要があります。

極端な低栄養状態が続けば、当然ながら脳のパフォーマンスは大きく低下します。


脳の働きが低下すると、全身をコントロールしている「自律神経」が乱れ、ホルモンのバランスが崩れてしまいます。


脳が「飢餓状態」と判断して生理を止めてしまうのも、命を守るための必死の自己防衛ですが、裏を返せばそれだけ脳に余裕がなく、異常なストレスがか気かっている状態です。

また、内臓の働きも自律神経に支配されています。


脳の機能が落ちることで内臓(胃腸など)の消化・吸収・代謝能力も低下し、ますます栄養を体に活かせない悪循環に陥ります。


最も危惧すべき「次世代への影響と先天的体質」


私がお伝えしたいもう一つの重大なリスクは「お腹の赤ちゃんへの影響」です。

脳活整体(CSFプラクティス)の理論では、人が生まれ持つ「先天的体質(生まれつきの体の強さや弱さ)」を決定づける最初にして最大の要因は、「母親の子宮の中にいる間に受ける圧迫ストレス」だとされています。


母体が極度の低栄養状態であり、小さく生まれざるを得ない赤ちゃんは、胎児期に適切な環境で育つことができず、一生涯にわたって健康問題を抱えやすい「弱い体質」を背負わされてしまう危険性があるのです。


抜け出せない「継続の罠」

最新のデータが警鐘を鳴らしているのは、「20代の痩せ習慣を引きずったまま30代・40代に突入してしまう」ことです。


一度脳や体が「極端に少ない食事量」に慣れてしまうと、いざ健康のために食べようとしても、自律神経の働きが低下した内臓(胃腸)が受け付けなくなってしまいます。


結果として、何のメリットもないリスクだけをすべて背負い込むことになります。

本当の美しさとは、数字としての細さではなく、脳と体に十分な栄養が行き渡り、本来持っている「自律神経の働き」や「自然治癒力」が最大限に発揮されている状態から生まれます。


ご自身の未来、そしてまだ見ぬ次世代の命を守るためにも、「細さ=美」という思い込みを手放し、体(脳)が本当に喜ぶ健康的な生活を見直してみませんか?

 
 
 

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